第2回 drupa preview day: 成功を裏付ける素晴らしい実績
2020-11-18
drupa preview dayの第2回目も、成功裡に終了した。本日までに、3,848人もの関係者が、この新たなデジタルサービスに参加者として登録した。国際的な一流の講演者が、印刷・包装ソリューションにおける現在の問題、技術、傾向に、重要な刺激を与えた。
インクジェット印刷が製造工程に与える可能性は何か。国際貿易や絶えず成長している電子商取引分野における新たな包装トレンドとは何か。産業印刷に提供されるソリューションは何か。これらをはじめ、さまざまな疑問に対し、未来学者 J. Stratten 氏、デジタル会議 “The Printerverse” を組織する米国のブロガー D. Corn 氏、VIGCで上級コンサルタントを務める F. Put 氏といった一流の講演者陣が向き合った。参加者は、ライブ配信時にチャットで講演者と意見交換でき、そして的を絞った対話につなげることができた。このほか、戦略アドバイザーである K. Kain 氏と、Bertelsmannグループ取締役 M. Kersch 氏が、デジタル世界において印刷がいかに生き残りうるか、というテーマで、参加者とともに議論した。
『第2回目の drupa preview day に対する反響は、この新たなデジタルフォーマットが、世界の業界関係者と定期的に接点を持つ上で、必要不可欠な手段であることを、改めて証明した。われわれは、この挑戦的な時期において、すでに存在する世界的な drupa ネットワークを通じ、切望する対象群とコンタクトがはかれる、拡充されたバーチャルビジネスの場を、業界に提供している。』と、drupa 本部長 兼 印刷・メディア産業メッセ統括であるS. ゲルダーマンは説明する。
第2回 drupa preview day への参加者数は、前回比およそ5割増と、顕著な伸びを見せた。ドイツ国外からの参加割合は81%に達し、drupa preview と世界49か国1,383もの出展者は、15,500ページインプレッションを獲得した。
全ての講演と動画は、drupa preview の Video Library において、いつでもオンデマンド視聴できる。第3回 drupa preview day は、2020年12月8日（火）に開催予定だ。
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